本郷先生の面白いお話

ある時、診察室に入って、タオルをお尻にかけてもらって
私は横たわって診察を待っていました。


一週間の間に、痔ろうが再び膿の膨らみになっていると
チョキンとハサミのような物で切って、膿を出していたようです。
タラ〜と膿が出ていた感じがしました。


痔ろうの膿を出してくれた先生が
「診察をしていると、色んなお尻がある。
綺麗なお尻、汚いお尻…(笑)
お尻の穴の中から色んなものが出て来るよ。
大便なら良いのだが、
きゅうりやら電池やら…。
お尻に自分で物を入れて楽しんでいて
出せなくなってしまう人が病院にやってくるんだ。
肛門の使用法は排便なんだけどね(笑)」
とおっしゃっていた。


高校生だった私は意味がよく分からず
「ふーん。」と言っておいた。


それから私は手術を終え、何日かした後の午前11時。
私は、術後経過のためいつもの如く
タオルをお尻にかけて横になって診察を待ってました。


隣の診察室から先生の怒鳴り声が聞こえました。
患者さんが酒気を帯びていたようです。
「日中から酒を飲んでいるような人は、
私は診ない!!
次もこうだったら、本当に診ないからね!!」


「おお〜、先生怒ってるよ〜。
昼間からお酒飲んでる人見たことないけど
やっぱり酒って昼間は飲んじゃいけないものなんだな」
と私は思いました。


今思うと、その患者さん、
もしかしたら夜勤の人だったかもしれません。
でも、夜勤であってもお酒の臭いをプンプンさせて
汚いお尻を他人に診てもらうって言うのは…
良くないですよねぇ。


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